睡眠不足が招く心身への影響にはどのようなものがあるのか

睡眠は人生の4分の1~3分の1を占めますが、みなさんは毎日何時間寝ているでしょうか。

早寝早起きで規則正しい生活をしている方もいれば、毎日夜更かしをして睡眠不足の毎日を送っている方もいると思います。

中には、早く寝ようとしているけれど、なかなか寝付けず、結局寝るのが遅くなってしまうという方もいるでしょう。

今回は、睡眠不足になると、心身にどのような影響が出るのかまとめてみました。

目次

何時間睡眠が睡眠不足にあたるか

理想的な睡眠時間は6~8時間と言われています。

そのため、睡眠時間が6時間未満の場合は睡眠不足ということになります。

睡眠不足による心身の影響

肥満になりやすい

睡眠不足によるホルモンの乱れが原因で肥満になりやすくなります。

睡眠時間が短くなるほど、食欲を抑えるレプチンと呼ばれるホルモンの分泌が減る一方で、食欲を高めるグレリンというホルモンが増えます。

これにより、食欲が増大し、ついつい食べ過ぎてしまい、肥満になりやすくなります。

生活習慣病になりやすい

睡眠不足によって肥満になりやすいということは、生活習慣病にもなりやすいということです。

肥満は生活習慣病の元と言われているように、糖尿病や脂質異常症、高血圧などの生活習慣病は肥満と大きく関係しています。

うつになりやすい

睡眠不足になると、日中、頭がぼーっとしてしまい、集中力が下がり、仕事でミスが増えてしまいます。

さらに、眠気によってイライラしやすくなり、ストレスもたまりやすくなります。

結果、うつになってしまいます。

睡眠不足を解消するには

睡眠不足によって心身にどのような影響があるか紹介してみましたが、では睡眠不足を解消するにはどうすればいいのでしょうか。

夜更かし気味の方

ただ単に、夜更かしのし過ぎで、睡眠不足という方は、寝る時間を早くしましょう。

寝る時間を早めなければ、睡眠不足は解消されませんので、夜更かしするのを辞めるしかありません。

なかなか寝付けない方

夜更かししているわけではないけど、なかなか寝付けないために、睡眠不足になっている方は自分の生活を一度見直してみましょう。

寝る直前まで、スマホやPCなどを触り、強い光を浴びたり、激しい運動をしたりして、脳が興奮するようなことをしていないでしょうか。

脳が興奮していると、なかなか寝付けませんので、できるだけ寝る2時間前にはスマホやPCの使用は控えましょう。

どうしても、使用しなければいけない状況になった場合は、ブルーライトカット眼鏡を使用することをおすすめします。

他にも1日の中で寝るためにやるといい行動がありますが、それは以前ブログ記事のほうでまとめてありますので、割愛させていただきます。

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また、寝るときの環境も大事になってきます。

枕が合っていなかたったり、うるさい環境で寝ていたりする場合もあると思います。

そんな方は以前紹介した睡眠の質を高めるアイテムという記事を良ければ参考にしてみてください。

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まとめ

今回は睡眠不足による心身への影響についてまとめてみました。

大きく分けて3つ紹介させていただきましたが、睡眠不足が続けば続くほど、心身へのダメージは大きくなり、今回紹介した症状に陥る可能性が高まってしまいます。

現在、睡眠不足で悩んでいる方は、1日でも早く睡眠不足にならないようにしっかり睡眠をとるようにしましょう。

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

judyです。27歳兼業投資家。
2019年10月から投資を始め、2021年5月にブログ開設。現在は総資産1000万円を目標に日々勉強中です。
趣味は読書、ゲーム(Apex Legends)です。
生活の質を上げるための記事が中心で、商品レビューも時々書きます。

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