こんばんはjudy(@a15212)です。
みなさんは自分の声に自信がありますか?
正直、私は自信ないです。
活舌も良いとは言えない、話してて聞き返されることが多かったり声が小さいと言われたりすることがよくあります。
そんな私ですが、最近、Youtubeにボイトレ動画が結構あることを知りました。
そして、いろんな動画を見ていて、実際にボイトレをやってみたくなりました。
しかし、家で大きな声を出すのは、近所迷惑になったりすることもあります。
そんな時にYoutubeでミュートマイクを自作する動画を見つけました。
これがあれば自宅で大声を出せるようになり、安心してボイトレができると思い、今回実際に作ってみました。
今回はミュートマイクを作成する過程と完成したミュートマイクの効果を試した結果を紹介していこうと思います。
私が実際に作っていて動画ではわかりにくいと感じた部分もできるだけ画像を使って紹介していますので、良ければ参考にしてみてください。
ミュートマイク作成手順
参考にさせていただいた動画
今回参考にさせていただいた動画はこちらです。
プロのボイストレーナーの東本さんの動画になります。
それでは実際に作っていきます。
必要なもの
・メガホン

・マット

・隙間テープ

・ガムテープ
・ハサミ
・輪ゴム
・タオル
以上です。マットに関しては何でもいいですが、中に綿が使われているものだと、切った時に繊維がぽろぽろ落ちるので、綿が使われていないものを選んだほうが良いです。
ちなみに私が使用したものは綿が使われていたので、切った後の掃除が大変でした。
作成手順
①メガホンのカット
メガホンの大きい穴のほうを切っていきます。大きい穴のほうを口に当てるので、自分の口の大きさより少し大きめに切ります。(後で内側にマットを入れるため)
この時、少し大きめにしておき、後で調整できるようにしておくと良いかもしれません。
切りすぎた場合はやり直しが利かないので、注意が必要です。
私の場合は切った断面の直径が10㎝ぐらいでした。

動画内で言われているように湾曲するように作ると、口に当てた時にフィットしやすくなります。
②メガホンの大きさに合わせて隙間テープをカット

メガホンの大きさに合う長さの隙間テープを20本ほど作ります。
③隙間テープをメガホンの内側に隙間がなくなるように貼る
画像のように隙間テープを貼っていきます。

画像のようにメガホンの青い面が見えなくなるように貼っていきます。
余ったテープを短く切ったりして上手く隙間を埋めていきましょう。
反対側がぐちゃぐちゃになっていくと思いますが気にしなくて大丈夫です。


最後にメガホンからはみ出た部分をカットしましょう。
④内側に丸めたマットを詰める
まず、マットを半分ぐらいにカットします。

切ったものをメガホンのような先端が細くなるように丸めて、メガホンの内側に詰めます。

はみ出た部分は外側に折ります。

はみ出た部分は短くカットして、ガムテープで止めます。

⑤マットの残りをメガホンの反対側に詰めていく
残ったマットを使って反対側をさらに隙間なく埋めていきます。

その後ガムテープで穴を塞ぎます。

⑥タオルをマットの内側に詰めて輪ゴムで止めたら完成
④で詰めたマットの内側にタオルを詰めます。

最後に輪ゴムで止めたら完成です。
お疲れ様でした。

ミュートマイクの効果
動画内でミュートマイクでどのぐらい声が小さくなるのか比較していますが、
私も実際に完成したミュートマイクの効果を録音アプリを使って試してみました。
その結果がこちらになります。


上記の画像の緑の線を引いた箇所がミュートマイクなし、赤の線を引いた箇所がミュートマイクありで発声した部分になります。
ミュートマイクありなしで声の大きさが変わっているのがわかりますね。
しかし、画像だけでは実際にどのくらい違うのかわかりずらいと思いますので、東本さんの動画で比較されているのを見るとわかりやすいと思いますので、そちらでもぜひ確認してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はYoutube動画を参考に実際にミュートマイクを作ってみました。
あくまでも、動画の補足的な感じで紹介したので、私の作成手順だけを見てもわかりずらい部分があると思います。
そのため、私が参考にした動画を見ながらわかりずらい部分を、私の画像など見ながら作っていくのをおすすめします。
ミュートマイクは家でボイトレだけでなく歌いたい時やストレス発散で叫びたいときなどでも使えて便利なので、みなさんもぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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