こんばんは、judy(@a15212)です。
前回、自宅でできるストレス発散方法として、
・大声を出す
・筋トレをする
・読書をする
・睡眠をとる
・入浴をする
・音楽を聴く
・リラクゼーションドリンクを飲む
の8つの方法を紹介しました。

今回はストレスの限界を伝える前兆のサインとストレスが限界に達したときの重い症状について紹介していこうと思います。
ストレスが溜まると心身にはどのような影響があるのか、知っておくことで、重症化するのを防ぐことにもつながります。
今回紹介する前兆サインに心当たりがある方は早めにストレス発散を行うようにしましょう。
ストレスの限界によってもたらされる重い症状

ストレスが限界に達すると起きる重い症状として、大きく分類すると、
・気分障害
・不安障害
の3つがあります。
それぞれどのような症状なのか見ていきましょう。
心身症

心理的要因が原因で発症する体の病気の総称のことです。
心身症の例として、
・気管支喘息
・胃潰瘍
・アトピー性皮膚炎
・過敏性腸症候群
などが挙げられます。
気分障害

気分の状態が普段よりも大きく高揚したり、落ち込んだりする期間が一定期間続く状態のことです。
気分が落ち込んでしまう状態が続くうつ病と、うつ状態とハイテンションな状態が交互に現れる双極性障害の2つに分けられます。
この2つの特徴としては、
・睡眠の異常
・やる気や意欲の低下
・集中力の低下
・気分が落ち込む
・睡眠時間の低下
・行動も思考も活動的になる
というのがあります。
不安障害

心配や不安が過剰になりすぎて、日常生活にも影響が出る症状のことです。
代表的な病気として、
・社会不安障害
・恐怖症
・全般性不安障害
があります。
ストレスの限界を伝える前兆サイン

ストレスが限界に達した時に起きる重い症状について紹介しましたが、これらの症状にならないためには、ストレスが限界に達する前にストレス発散する必要があります。
ここからはストレスが限界に近い時に起こる前兆サインについて紹介していきます。
ストレスの前兆サインは心に現れるサインと体に現れるサインがあります。
心に現れるサインとしては、
・やる気や気力が湧かない
・マイナス思考になりがち
・思考力や集中力の低下
があり、体に現れるサインとしては、
・疲れやすく、体がだるい
・肩や首がこる
・頭痛やめまいがする
・食欲がなくなる、または食べ過ぎる
・便秘や下痢になりやすい
・動悸や息苦しさがある
・吐き気や嘔吐
があります。
この中に自分が心当たりのある症状がある方は、ストレスが限界に近い可能性が高いので、注意が必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はストレスが限界に達したときに起こる重い症状と前兆サインについて紹介してみました。
ストレスが限界に達したときの重い症状として、
・気分障害
・不安障害
があり、
ストレスが限界に近い時の前兆サインとして、心の前兆サインと体の前兆サインの2つがあり、
・やる気や気力が湧かない
・マイナス思考になりがち
・思考力や集中力の低下
・疲れやすく、体がだるい
・肩や首がこる
・頭痛やめまいがする
・食欲がなくなる、または食べ過ぎる
・便秘や下痢になりやすい
・動悸や息苦しさがある
・吐き気や嘔吐
といったサインがあります。
ストレスが限界に達して重症化してしまうと、治るまでに長い期間を要することになるため、重症化する前に対策をとる必要があります。
そのため、前回紹介した、ストレス発散方法などを参考にして、ストレス発散し、事前に防ぐことを心がけましょう。

今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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