洗顔はスキンケアにおいて顔の汚れや皮脂、古い角質を落とすためには必須になります。
そして洗顔をする際、多くの方が洗顔料を泡立てる際に使用するであろう洗顔ネットですが、ものによって泡立ちが全然違ったりします。
安いものでも十分泡立てることは可能ですが、高いものを使用することによって、弾力のある泡を作ることができます。
今回はそんな弾力のある泡を簡単に作れる洗顔ネットを紹介したいと思います。
バルクオム 泡立てネット
早速おすすめの洗顔ネットの紹介になりますが、私がおすすめするのは、バルクオムの洗顔ネットです。
お値段は660円となっています。
洗顔ネットとしては高価なものになっていますが、私は実際に購入して使用してみたところ泡立ちが全然違い、購入して良かったと実感しています。
こちらの商品の特徴としましては、一般的な洗顔ネットは2重構造のものが多いと思いますが、こちらは4重構造になっており、ネットも大きめになっています。
そのため、2重構造のものに比べて、泡立ちが良く、そして、弾力のある泡を作るまでにかかる時間も短く済みます。

画像はイメージですが、実際にこんな感じの泡を作ることができます。
洗顔料を泡立てる理由
- 摩擦を防ぐ
洗顔ネットでしっかりと弾力のある泡を作ることで、手が肌に触れるのを防ぎ、手と肌の摩擦を減らすことで肌への負担を軽減することができます。
そして、洗顔料に含まれる洗浄成分である界面活性剤は泡と泡の間に保持されるため、泡立ちが良くないと汚れを落とす力が弱くなってしまいます。
そのため、洗顔ネットを使ってしっかりと泡立てる必要があります。
- 皮脂汚れを落とす
泡のキメが細かいとそれだけ毛穴に浸透し、汚れを落としやすくなります。
泡洗顔には顔の汚れや皮脂、古い角質を落としてくれますが、しっかりと泡立てることが、汚れを落とすことにつながります。
正しい洗顔方法
最後に正しい洗顔方法について紹介しようと思います。
- 手を清潔にする。
汚れた手で洗顔すると洗顔料の泡立ちが悪くなりますので、洗顔前には石鹸などで手を洗うことをおすすめします。
- 顔をぬるま湯で濡らす。
洗顔前に顔をぬるま湯で濡らします。
大体、33度~35度ぐらいで濡らすといいでしょう。
冷たい水だと毛穴が閉じてしまい、汚れを落としにくくなり、逆に熱すぎると必要な皮脂を落としてしまい、肌が乾燥してしまうので注意しましょう。
- 洗顔料を泡立てる。
洗顔ネットを使ってしっかりと泡立てましょう。
先ほど説明したように、しっかりと泡立て弾力のあるキメの細かい泡を作ることで、摩擦を防ぎ、汚れを落としやすくすることができます。
- 泡で顔に乗せる。
皮脂の多いTゾーンから泡を乗せ、その後、顔全体に乗せていきます。
この際、泡を顔に乗せることを意識し、決して手でこすらないように気を付けましょう。
- しっかりと洗い流す。
顔に泡を乗せてから10秒から20秒ぐらいですぐに洗い流します。
洗い流すのが遅くなるほど大切な皮脂まで取り除かれてしまいますので、気を付けましょう。
生え際などの洗い残しには注意しましょう。
洗い残しがあるとニキビの原因にもなります。
- 清潔なタオルで拭く
洗った後は清潔なタオルで拭くようにしましょう。
拭くときもこすらずに優しく押さえる感じで拭くようにしましょう。
- 保湿をする
洗顔後は大切な皮脂も取り除かれてしまうため、すぐに保湿をするようにしましょう。
以上が正しい洗顔の手順になります。
正しい洗顔方法に関しましては、皮膚科・内科医でもある友利新先生のYoutubeチャンネルでも動画で解説されているため、そちらを参考にするのがおすすめです。
まとめ
洗顔ネット選びはスキンケアにおいて意外と大事だったりします。
泡立ちが悪いものを使っているとしっかりと肌のケアができていなかったりするかもしれないので、洗顔ネットはしっかり泡立つものを使用し、正しい洗顔方法で毎日スキンケアを行い、いつまでも綺麗な肌でいられるようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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